薬剤師の求人・転職 - 面接に際しての心構えについて

薬剤師求人と転職面接│退職理由には要注意!

どんな職業についても、職場環境が合わなかったり、人間関係が上手くいかない等々の理由で、転職することは往々にしてあることです。薬剤師も然りです。勿論、社会人になったら、ある程度の我慢強さは必要ですが、我慢しすぎてメンタル面で病気になる等、体を壊すよりは、思い切って転職した方がいいことも当然あります。
薬剤師が転職するメリット・デメリット

そうした場合は、転職に向けて新たな職場を探し、面接を受けることになりますが、その際に重要なポイントがあります。それは、前職場の退職理由です。面接の際には、必ず前職場を退職した理由を尋ねられます。

例えば、転職サイトを利用して、コンサルタントが貴方に最適な職場を探し出し、コンサルタントの交渉により、書類選考なしの面接のみとなったと仮定しましょう。そこで、まず最初に尋ねられるのが「前職場を何故退職したのか」ということです。

実際に私自身が、以前、薬剤師の採用面接を担当した経験があるので、はっきりと言えるのですが、一番言ってはいけないことは「前職場の悪口」です。私の経験上、退職理由で「前職場が悪いから辞めた」と一方的に職場の不満ばかりを述べた方は、不採用は確実でした。

悪口というのは、言う側からすれば自分を正当化しているつもりかもしれませんが、聞かされる側は決して良い気持ちになるものではありません。面接官も人間ですから、当然、良い印象は持つはずがありません。反対に「こんな人を雇用しても会社に対する不満ばかり言い続けるのではないか?」という悪印象を植えつける結果になります。

ですから、面接で退職理由を問われたら、例えば「勤務地が遠くになり通勤が不可能になったから」「事業縮小のため」など、会社の都合で退職せざるおえない状況になったことをアピールした方が良いでしょう。

面接官も、退職するにはそれなりの理由があることは認識していますので、不満を述べずに、あくまでも前向きな姿勢であり、それが転職へと繋がったことを面接官に印象付けることが大切です。「退職理由=志望動機」と捉えれば、前向きな退職理由が思いつくはずです。転職コンサルタントに相談する際にも、この点は重要視すると、転職もスムーズに運ぶでしょう。
一般社団法人 大阪府薬剤師会

薬剤師がする主な仕事の3種類

薬剤師は薬剤師法のガイドラインに沿って医薬品をとりあつかうプロフェッショナルな人材のことです。患者が薬を安全に服用して、効率良く服用できるようにする縁の下の力持ちが薬剤師です。

まずは、薬剤師がする主な仕事の3種類をまとめておきましょう。1番目は【調剤】です。病院勤務の医師の処方箋に基づいて薬を調製する仕事が調剤です。

2番目は【服薬指導】です。薬剤師が調剤したお薬を患者が正しく服用しなければ効果が薄れます。効果的に治療するために薬の利用方法を説明する仕事が服薬指導です。

3番目は【医薬品管理】です。病院や薬局やドラッグストアで「医薬品の購入」「医薬品の在庫管理」「医薬品の品質管理」をします。あまり在庫が多すぎると有効期限が過ぎてしまって経営を圧迫します。

いずれの仕事も日本の医療の中でとても大切な役割を担当しているのが薬剤師です。近頃では【かかりつけ薬剤師】が求められています。医師には「かかりつけ医」があります。これと同じような考え方で薬剤師も患者様と密接か信頼関係を構築し患者様をしっかり理解する必要があるです。

病院内部では【チーム医療】という考え方が大切になってきます。患者様に対し医師や看護師や医療スタッフと連携しながら治療していうこというコンセプトです。「薬についてのスペシャリスト」の立ち位置で薬剤師の重要性・必要性はより一層高まっています。

――薬剤師はどういったイメージがあるでしょうか? 薬局や病院などで仕事をしているイメージがあるでしょう。それ以外のところでも薬剤師が活躍するシーンが拡大しています。

例えば「製薬会社」です。薬剤師は「薬の研究開発」「試験や治験」「営業・販売」……いろいろなステージで活躍してます。製薬系の企業のみならず、化粧品会社・化学メーカー・健康食品もメーカー・食品メーカーでも有効成分を取り扱う薬剤師が増えてきています。

こういった会社でも薬剤師の経験や知識が期待されるでしょう。公務員になって大気汚染・水質汚染を監視する環境衛生管理を担当する薬剤師もいます。市販されている食材や食品の衛生状態をチェックしたり、飲食店・レストランの衛生状態を管理する食品衛生管理の仕事をする薬剤師もいます。